今年、本を100冊以上読んで思ったこと

f:id:tannu:20180906161238j:plain


こんにちは、カワタです。

 

お久しぶりの更新となります(笑)

 

夏の間は日本で修行をして、またまたモンゴルへ戻ってきました。
その辺のお話はまた別記事にするとして、今回は今年は特に本を読んできたので一度思ったことを言語化しておこうかと思います。

 

2018年に入っておそらく100冊以上は本を読んできたかと思っています。
覚えているタイトルだけ並べますと

・人生の勝算
・革命のファンファーレ
・君の膵臓をたべたい
・組織の毒薬
・裸でも生きる
・裸でも生きる2
・また、同じ夢を見ていた
・仕事が麻雀で麻雀が仕事
・死ぬこと以外かすり傷
・多動力
・己を、奮い立たせる言葉
・日本再興戦略
・君の名は
言の葉の庭
・ぼくは愛を証明しようと思う。
・インターネット的
・ほとんどの社員が17時に帰る
・1440分の使い方
・「好きなことだけやって生きていく」という提案
・人生を思い通りに操る 片付けの心理法則
・最後の医者は桜を見上げて君を想う
・最後の医者は雨上がりの空に君を願う(上)
・最後の医者は雨上がりの空に君を願う(下)
・蜂蜜と遠雷
羊と鋼の森
・読書という荒野
・憂鬱でなければ、仕事じゃない
・絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ
・真夜中乙女戦争
・いつか別れる。でもそれは今日ではない
 USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門 ・10年後の仕事図鑑
・天才の証明
・モチベーション革命
・魔法のコンパス
・必ず食える1%の人になる方法
・起業家
・超時間術
・超集中力
・直感力
・世界最先端のマーケティング
WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE. 〜現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ〜 
・物流の基本
・中の人などいない
・エリア別だから流れがつながる世界史
鎌倉シャツ 魂のものづくり
・投資家が「お金」よりも大切にしていること
・社員をサーフィンに行かせよう
・ザッポス伝説
博士の愛した数式
などなど

書き出してみると意外と覚えているなぁと(50冊くらいしか書き出してないけど)

 

小説も読み始めてみた

 

本を読むこと自体は好きでしたし、前に住んでいたところは本屋とSTARBUCKSが併設されているカフェまで徒歩30秒だったので、気になる本があればなんでも読んでいました。
ちなみにこの本屋とSTARBUCKSが併設されているカフェは、カフェスペースで売り物の本が読み放題なのです。(代官山とかみなとみらいとか有名ですよね)

いつもはビジネス書ばかり読んでいましたので、今年はテイストを少し変えて小説も読むようにしようと目標を立てました。
上記のリストに小説がところどころ入っているのはそのせいです。(ビジネス書のほうが圧倒的に多いけども…)

小説を読み始めて思ったことは、“言葉ってこんなにたくさん表現があるのか!”ということでした(笑)
透き通ったキレイな表現や、圧倒的に読みにくく荒々しい表現など。
そこからビジネス書を読むときの意識も少しずつ変わったと思います。

 

言葉を選ぶ

f:id:tannu:20180906161617j:plain

小説を読み始めてから、言葉の力強さとか表現とかが感じるようになり、それと同時に言葉の持つパワーの重要さに気付かされました。
同じことを話すとしても表現や言葉が少し違うだけで、相手に伝わるニュアンスや伝わり方が全然違うのだと。

今それに気づくんかーいって感じですが(笑)
なので自分もどのような言葉を使うのか慎重に話すことにしています。
そう考えると、今までそんなに気にしていませんでしたが、誤字脱字って言葉を大切にしていたら頻繁に起こるものではないのだなーと。

 

 

自分の言葉で話す

 

言葉を慎重に選ぶようになったと同時に、借り物の言葉は相手には刺さらない(または刺さりにくい)ということも気が付きました。

本を読んで、書いてある言葉をそのまま使ったことは何度もありましたが、確かに“あれっ?”と思った経験を思い出しました。
その時の経験の意味がやっと腑に落ちた気がして、自分の言葉で話そうと思うようになりました。

ただ、これが難しい(笑)
圧倒的にインプットとアウトプットが足りていないのか、自分の言葉って何?みたいな状態になってしまいます(笑)

まぁ、なのでブログをまた書いているわけなのですが…

 

 

間違いなく読むスピードが上がった

100冊以上読んで、流石に今年は読むスピードが上がったなと思います。
「蜂蜜と遠雷」なんて、1ページの中で文章が二段になっていて、文字もかなり小さかったので本を開いた瞬間、“うわぁ…”ってなりました(笑)

それでも2日かけて、トータル8時間〜10時間くらいで読んだ気がします。
早いのかはわからないけど、1年前の自分よりは早くなってる気がしました。

 

 

読みにくい、読みやすいが一瞬で判断できるようになった

本を開いて、数行読み始めるとこの本が読みやすいか、読みにくいか判断できるようになりました。あくまで自分にとってという話ですが。

住野よるさんの「また、同じ夢を見ていた」を読んだときは正直、“んん?”ってなりました。
ビジネス書も読みやすい、読みにくいがあって、落合陽一さんの本はとにかく読みにくいなぁ〜という印象があります。(内容はすごくいいです)
落合さんの場合は、頭が良すぎて言葉が難しくなっている印象です。

 

 

まとめ

流し書きでぶわーっと来てしまいましたが、この記事を通して何が言いたかったかと言うと、少しでも読書が好きなら、たくさん読むべし!ということ。

別に本を読まなくても頭のいい人はたくさんいるし、必ず読まないとみたいな風には思ってないけども、著者の熱量がこもった本は読んでおいて損はないかと。

それで何かのきっかけになるならそれでいいじゃないか!ということです。

 

うーん、なんだか浅くなってしまったがこれも現実…

 

ではこのへんで!