【書評】人生を思い通りに操る片付けの心理法則-メンタリストDaiGo-

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こんばんは、カワタです。

今回は書評を書いていこうと思います。
ブログで書く書評は基本的に電子書籍で購入した、譲渡不可なものを書いていこうと思っています。書籍で買って読み終わった本は、僕のインスタで無料で差し上げていますので。

 

※ネタバレございますのでこれから読む予定の方はご注意下さい。

 

はじめに

この本のタイトルからわかるように、心理学の知見から実際の整理術から始まり、部屋が汚くなるのを防止する方法。そして、スケジュール管理の方法から人生を最大化する方法まで書いてあります。

片付け術だけにとどまらず、どのように人生を豊かにするかまで書いてあるのが、さすがDaiGoさんというところでしょう。

 

メンタリストDaiGoさんについて

慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業。人の心を作ることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。

英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとして数百のTV番組に出演。その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換し、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家、大学教授として活動中。

趣味は一日10~20冊程度の読書、猫と遊ぶこと、ニコニコ動画、ジム通い。

ビジネスや話術、さらには恋愛や子育てまで、幅広いジャンルにおいて人間心理をテーマに執筆した著書は累計200万部を突破。『一瞬でYESを引き出す心理戦略。』(ダイヤモンド社)、『自分を操る超集中力』(かんき出版)、『ポジティブ・チェンジ』(日本文芸社)などヒット作多数。(引用:人生を思い通りに操る片付けの心理法則)

 

僕は個人的に7年くらい前からファンでした(笑)
丁度フォーク曲げのパフォーマンスでヒットしていた時ですね。人の心はこんなに科学的に解明できていて、論理的に操作することが出来るんだ!と感動していたのを覚えています。

少し話がそれてしまいますが、僕の大学受験の志望校選びにも影響しています(笑)
僕は当時、宇宙物理学の勉強がしたくて(簡単に言うと宇宙の研究がしたいと思っていた)、理系の大学をずっと志望していました。
ただ、もちろんすべり止めも受験しておかなければということで、ライアーゲームの流行とメンタリズムに感動していたので、心理学系の大学をすべり止めとして受けておきました。

結果、本志望だった理系大学への受験はすべて失敗し、すべり止めの心理学部に進むという(笑)

「まぁ、これでメンタリストになれるからいっか!」という考えもあり、熱心に授業を受けていたんだけど、ある日「これ、授業受けててもメンタリストにはなれねぇ!」ってことに気が付き(笑)
どうやったらフォークを曲げられるのか熱心に研究したこともありました(笑)

最近は気になった本だけ読んでいますが、当時は出る本出る本すべて買って読んでいましたね。(懐かしい)

 

そろそろ本題に入っていこうと思います(笑)

 

本書の構成

第一章:片付けの基本
第二章:心理的片付けで得られるメリット
第三章:モノが勝手に減っていくテクニック
第四章:モノを増やさないようにするテクニック
第五章:エリア別の片付けテクニック
第六章:スケジュールの片付けについて
第七章:人生を最大化させるテクニック

以上の7部構成となっています。
最初は片付けによって何がどのように変わっていくのか、という問いから始まっていきます。自分が片付けをする理由を明確にして、行動しやすくします。

次に片付けただけでは意味がなく、散らからないようにするテクニック、モノが増えないようにするテクニックと、続いていきます。

それらが出来てくると選択や決断する回数が減ってくるので、自分のウィルパワーの減少も抑えられて、違うことに時間やエネルギーを使うことができるよねっていう話しです。

 

おわりに

僕が本書で一番印象に残った部分は「おわりに」に書かれていたフレーズです。

「何もない」からこそ、人はより強く感じます。より深く考えます。
そして、より多くの人生を楽しむことができるのです。

これは著者のDaiGoが、夏休みに岩と川、森と海しかない島で過ごしたときに感じたことらしいです。夏休みの間に「石を積み上げる」という趣味を見つけたことによってこう思ったそうです。

僕もそう思います。
今の日本は情報もモノも娯楽もありふれすぎていると思います。だからこそ選べない、選べなくなるから思考停止になっているのではないかと。

昔はお見合い結婚が普通で今は恋愛結婚が普通です。マッチングサイトもアプリもイベントもありふれているのに、どうして結婚年齢は上昇しているのか。
特に僕は今、モンゴルに住んでいても感じます。モンゴルには基本的に娯楽がかなり少ないです。でもみんな幸せそうに生きています。

その時その時のイベントを全力で楽しんでるし、みんな道で毎日チェスとか同じトランプゲームをやっているけどかなり盛り上がっています。

なんでも多ければ選択に迷うし、少なければ迷うことなく選べます。

なんでも揃っていて、不自由のない日本にいるからこそ、ハワイとかグアムとかではなく、なんにもないところに行ってみるのが良いんじゃないかと思いました!

 

では本日はこのへんで!

 

モンゴルで初セミナー

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こんにちは、カワタです。

相変わらずモンゴルからお届けしているのですが、モンゴル天気はほとんど晴れていて気持ちいいのですが、気温の変化が激しい…

 

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ある日の天気予報なんですが、最高気温が24度なのに、最低気温が1度の日もあれば、その次の日は最高気温が8度で最低気温がー4度…

 

ただ湿度はほとんどなくカラッカラなので、24度でも汗はでません。日本に帰る頃には梅雨だからやだなぁなんて考えております。

 

Type Business Salon

さてさて、うちの会社ではアパレル関連事業の他にも、モンゴルでビジネスサロンと美容サロンを運営しております。

 

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こんな感じでカッコよくてオシャレなサロンとなっています。日本で言うとコワーキングスペースみたいなもんです。

 

モンゴルではフリーランスの方が多くて、男性よりも女性がバリバリ働いています。男性はあまり働かず、頼りないそうで…

 

なので、夜に飲食店に入ってもお酒を飲んで楽しんでるのはほとんど女性ばっかり!

男性陣はお金がないので、家でウォッカを飲み、安く酔っ払うらしい…笑

 

 

 

Type Business Salonの目的

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ちなみにこのビジネスサロンは、ただのコワーキングスペースという位置づけではなく、起業したい人と、起業を応援したい人をマッチングできる場所にするのが目的です。あとは仕事の発注、受注などなど。

 

モンゴル人は仕事がしたくてもない人や、ビジネスアイデアはあるけど資金がない人が多いみたいです。

 

Type Business salon詳細

http://montsame.mn/jp/read/1616

 

祝!初セミナー開催

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そして昨夜、そのビジネスサロンで社長がセミナーを行いました!(出演料¥0!!笑)

 

セミナーを開催すること自体が初でどうなるんだろうと運営陣はそわそわ…

 

僕はセミナーで話さないので、脇でビールを飲みながら写真をパシャパシャ(おい)。

 

もちろんですが、社長はモンゴル語が話さないので、同時通訳でセミナーを進行しました。

ちなみに同時通訳の方は僕の1つ年上で、モンゴル語と日本語と英語が話せるそうです。(なんてハイスペック…羨ましい…) 

 

言葉の壁は厚かった…

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日本ではセミナーは何度もやっていましたが、海外でのセミナーは初です。

 

日本ではドッカンドッカン笑いを取っていましたが、通訳を挟むことによって感情が伝わらない…

 

お客さんもずっと固い雰囲気のまま…

 

うーん、言葉の壁は厚い…

 

セミナー参加者の中には日本語を話せる人が3〜4人いたので(すごい)その人達は笑っていました。

 

僕はその時に思いました。

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「あぁ、僕がモンゴル語話せたら笑うポイント伝えられたのに…」

 

セミナー内容

肝心のセミナー内容ですが、たしかテーマは「ビジネスでの0→1の作り方」みたいな感じだった気がします。(うろ覚え笑)

 

後半は基本的に質疑応答でした。

・資金調達するにはどうすればいいか
・社員を選ぶ条件
・モンゴルでこれからやりたいこと
・日本人から見たモンゴルのいいところ
・友達と起業するのはありかなしか

・ビジネスアイデアが思い浮かびません
 などなど

 

総じて感じたことは、日本の起業したい大学生がよく質問している内容だなぁと(当時の自分含む笑)
悩みは世界共通なんだと認識できました。

日本人と違うところは、質疑応答で(おそらく)参加者のほとんどの人が質問していたところです。そのバイタリティーの強さは日本人には無いなぁと思いました。

 

 

セミナーを聞いて

ここからは自論になってしまいますが、セミナーを聞いて思ったことは、起業したかったらすればいいし、お金がないんであればアイデアを絞り出して小さいことから始めればいい。もっと資金が必要であれば、資金を出してもらえるだけのプレゼンテーションをするしかないし、やりたいことが見つからないなら自己分析やいろんな経験が足りないんじゃないかと思います。

 

やりたかったらやる、やりたくなかったらやらない。答えはシンプルでいいと思います。

 

何かを始めようとすると、もちろんいろんな障害が出てきます。お金、人脈、時間、初めからなんでも持って人はいないと思うし、持ってたら逆につまらないと思います。

 

やりたいからやる、好きだから困難を乗り越える。嫌いならやらない、つまらなかったらやめる。

 

失敗したら改善して次に挑戦する。

 

きっと答えはシンプルで、子供のような、一見バカにみえる方がいいんだと思います。

 

転職しようか、独立しようか、起業しようか、フリーランスになろうか、くよくよ悩んだって変わらない。自分の人生だもの楽しく生きなきゃダメでしょ!と思います。

 

 

うーん、21歳の僕へこのブログを読ませてあげたい。笑

 

 

ではでは本日はこのへんで! 

 

初めて中国の二連に行ってきた話

こんばんは。
先日、中国の二連というところへ行ってきました。
二連とはモンゴルから中国へ国境を超えるとすぐの街です。
基本的にはモンゴルのウランバートルの市場で売られているモノは、この二連から輸入しているとのことなので、ウランバートルで同じものを買う値段の半額くらいでモノを買えます。笑

ちなみに、僕はアンダー◯ーマ◯のジャージの上下セットを、100元で購入しました。1元は本日のレートで17.264円なので、大体1750円くらいで買えたということです。(安すぎる…笑)

なぜそのようなマイナーな街へ行ったのかということですが、純粋な興味と買い物です。笑

 

ではでは、ウランバートルから二連へ行くまでの写真をパシャパシャ撮ってきたので、紹介していこうと思います。

 

ウランバートルから夜行列車に乗車!

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ウランバートルから二連へは、車か列車(か飛行機でも行ける噂もあり)で行くことになります。

今回は、列車で行くことになりました。

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今回は、ここの駅から17:20に出発して、到着予定は次の日の7時!

各駅停車の鉄道らしいので、乗車時間約14時間という…

もちろんWi-Fiはないし、ゲームセンターもありません。

 

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車内の様子はこんな感じ!

「おぉ!ハリーポッターでみたことある作りや!」って言ったけど、同行者のモンゴル人には伝わらず…泣

今回は4人で乗車したので、知らない人は同室しませんが、4人で取らないと他人が同室してくることは普通らしい。

しかも、このスペースの狭さなので誰かが寝るまでは気まずい空気感が流れるそう…

 

 

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車内からの景色はこんな感じ。

なーんにも無い笑笑

たまに、牛と馬が見えるくらい。

Wi-Fiもない、景色も変わらない、映画もモンゴル語でわからない…これで14時間です笑

 

他の部屋の人たちは何してるか気になり、散歩してみましたが、だいたいトランプか映画見てるか、井戸端会議してました。

まぁ、それくらいしかすることないよねって感じ笑

 

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レストランが列車にあったので、21時頃に行ってみました。

これはロシアのビールらしい(詳しいことはあまり聞かなかった)

味は…うん、控えめに言って美味しくなかった…

黒糖ビールみたいなイメージでしたね。甘くて炭酸が弱め…

 

その後は部屋に戻り、寝ました笑

足を伸ばせて、横になれるので10時間ほどグッスリ寝れました。

どこでも寝れる才能あるかもしれない…

 

 

二連到着?!

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朝7時まで寝て、起きたら「もう着いたから、降りるよ〜」と言われ、寝ぼけながら列車を降りました。

 

「もう着いたのか〜、あれパスポートとか見せてないな〜」なんて思ってたら、「これから国境越えるよ」とのこと。

まぁ、事前説明のないその感じはもう慣れましたけども、と思いつつお金を元に両替して、国境越え専用タクシーに乗り込みました。

 

やっと国境越えるよ

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こんな感じの車に乗り込み、国境を越えます。ちなみにタクシーの値段は1人40元ほど。日本円で700円くらいですかね。

この日はめちゃくちゃ混んでて、国境を越えるまで3時間もかかりました…

鉄道降りてからこんな試練が待ち受けていたとは…この日めちゃくちゃ暑いし…

 

まずは出国

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そして入国

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車と人は別々の手続きを踏まなきゃいけないので、この間に車を二回乗り降りしてやっと国境を越えられました。

 

二連到着!

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ウランバートルを出発してから二連に着くまでかかった時間は16時間!

飛行機で国を越えるのって楽なほうなんだなって思いました。

 

まずは、ホテルを取って(かなりキレイなホテルだった!)

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市場に繰り出しました!

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とりあえずまぁ、見ての通り店員さんは売る気ゼロ笑

店前で寝てる人もいれば、ゴミとか平気で通路に捨てるし笑

そんなんでも売れるんでしょう…

 

とりあえずモンゴルで着るための服とか靴下といろいろ買いました。(ちなみに靴下は10足で25元、一足あたり40円)

 

二連では買い物以外にすることないので笑、お酒飲んでこの日は終了です。

 

二連2日目

この日も特にすることがないので笑、フラッと市場を見て、二連のショッピングモールを見て帰ることにしました。
ちなみに、二連のスーパーは持ち物(かばん等)は持ち込むことができず、ロッカーに預けなければいけませんでした。盗む人が多いからという理由らしいです。(まじかよ)

 

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行きと同じく国境越えタクシーでモンゴルへ入国します。この日は1時間でモンゴルに入国出来ました。

 

そして帰りは鉄道ではなく、車で帰ろう(ウランバートルまでタクシー)ということで、出発までレストランで食事を取ることにしました。

 

えっ?!俺?!

一通りご飯を食べて、ウォッカも一本飲んでタクシーも来たしお会計して帰ろうとしたとき

 

財布がない!(通訳さんの)

ということになり、とりあえずお店の監視カメラを見せてもらうことに。

 

それはカウンターでの出来事で、明らかに女性が財布を取っているのが映っていましたが、店長曰く、その後に同じポジションに来て立った僕が盗ったんじゃないかと。

 

 

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まさにこんな気持ち(笑)

いやいや、俺がわざわざ通訳さんの財布を取るメリットないし(笑)
てか女の人盗ってるの映ってるやーーーん!!!

 

言葉がわからないから盗ったんだろう、という意味不明な店側の解釈により泥棒容疑がかけられ、しかも本当の犯人の女性がその後どうしたのか、別角度のカメラ映像を見せてもらえないという状況…

 

とりあえず話にならないので、警察を呼んで仲介してもらうことにしました。
が、警察が到着しても状況が変わらず、カメラの映像は見せてもらえないという(もはや警察の意味…笑)

 

状況が変わらないので、今回は諦めて帰ることに。
盗まれた金額も日本円にして5000円ほど。
まぁ、都市部に住んでる一般的なモンゴル人の給料が4万くらいなので、物価水準的にはまぁまぁな金額。

 

通訳さんは金額よりも警察やお店の対応が気に入らなくて、粘りましたが結局ダメでした。これも文化の違いなんですかね…

 

帰宅

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それからタクシーに乗り、ウランバートルまで10時間ほどかかって帰宅しました。
もちろん、街灯や街のない道を走り続けるので真っ暗な道を10時間ほど。

 

まとめ

今回の二連旅行は最後の最後にトラブルが起こり、すんなりと終わらせてくれませんでした。警察が役に立たない場面も目の当たりにしましたし、これが文化の違い、国の違いなのか〜と経験になりました。

ただ、勘違いしてほしくないのはモンゴル人は基本的にいい人が多いですし、日本人にすごく優しいです。しかし発展途上国なのは事実ですし、今回のような小さい町はまだまだ十分な生活が送れている人が少ないみたいです。

漠然とですが、そんな人達に向けて何か出来たらいいなぁと思いました。

では今回はこのへんで!

モンゴル生活始めました。

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初めて書くブログから中途半端なタイトルです笑

仕事でメディア記事とかはちょいちょい書いていたことがありますし、会社のブログも更新していたのですが、個人ブログは初めて開設しました!

 

プロフィール記事などはまぁそのうち更新します笑
とりあえずはてなブログの使い方が微妙でデザインとかも適当ですが、そこは更新しながら少しずつ変えていこうと思います。

 

モンゴル出張

 

僕は今、長期出張でモンゴルのウランバートル(首都)で生活しています。
30日間しか滞在できないので4月末には日本に戻るのですが、モンゴルでは革職人として日本の技術を職人さんに指導しています。

今日で滞在12日目なのですが、雪が降ってマイナス10度くらいになったかと思ったら、22度くらいまで気温が上がったりモンゴルの気候はかなり気分屋です笑

今日、日本では真夏日だったらしいですが、モンゴルは最高気温8度でした。夜になると0度付近まで気温が下がりますが、日本より快適に過ごしています。というのも、モンゴルの国策で建物には無償でセントラルヒーティングが付いています(ゲルなどは別?)。

なので冬はマイナス40度になっても建物内はかなり暖かい(らしい)。逆に今の時期はそのおかげでパジャマを着て寝たら汗でびっしょりになります。なので体の温度調整がちょっとむずかしいな〜と感じています。ちなみにモンゴルの男性は、大体半袖で歩いているので、やはり日本人とは違うみたいです笑

 

※セントラルヒーティングとは?

蒸気熱がパイプを通って暖房へ供給される方式のことで、簡単に言うとお湯がパイプを通って暖房まできて、そのお湯の熱で部屋を暖めること。

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こんなんだったり

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こんなんだったり

 

 

 

 

革職人だったの?

ベンチャー企業に居たはずじゃ…とツッコまれるのですが会社は変わらずです。革職人にいつからなったの?と聞かれると、「3月後半くらいから」という答えになります笑

今、うちの会社でアパレルブランドを立ち上げまして、その商品の一つにモンゴル皮革を使用した革製品をラインナップに置いてます。

ただ、モンゴルは資源(動物や土地)はたくさんあるのに、それを加工する技術が0に等しいのです。そのため、せっかくいい素材を使って制作しても、クオリティが伴わないという壁にぶち当たりました。そこで日本で技術を学んで、それをモンゴルに持ち込み、日本の技術とモンゴルの素材を組み合わせて“いい商品”を“適正な価格”でお届けしようということで革職人をやっております。

 

 

 

いやいや、冗談でしょ!

冗談ではなくほんとに真面目に革職人に指導してます笑
先日、モンゴルの日本人向けの新聞に取材していただき、掲載させていただきました!
職人さん達は真剣に話をきいて吸収してくれますし、学んだことをしっかり形になるまで練習と研究してくれています(泣)
もちろん、僕は革職人だけでなく他の業務もやっておりますが笑

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モンゴル通信


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記事として載りました。

日本の新聞より先にモンゴルで載りました笑

 

 

 

アパレルブランドって?

アパレルブランドの詳細については、商品のラインナップがまだまだなので揃ってからしっかり公開しようかと思ってます。6月にはしっかりラインナップが揃う予定なので準備が出来たら公開します!

 

 

 

 

最後に

突然ブログを始めようと思ったわけではなく、一昨年くらいから「書かないとなぁ〜」と漠然と考えてました笑
モンゴル生活は夜はすることがほんとに無いので、コレを機会に書こう!と思ったのです(ネタあるし)。
日本に帰ってからもちょいちょい更新していこうと思うので、「あっ、こいつこんなことしてんのか」くらいで見ていただければと思います笑